ほうじ茶～roasted green tea～

京都府の産地限定の希少品で山間部の1番茶を主に使用しました。

産地情報：京都府

味覚：1番茶は旨み成分であるアミノ酸を多く含み、
その旨みは2番茶に比べて2～８倍といわれます。
京都は日照時間が短く、また寒暖差が大きく厳しい環境ですので
お茶はその香りと味わいをしっかりと蓄え、香り豊かな茶葉になります。

今回採用しましたのは砂炒り製法です。

熱せられた砂から発せられる遠赤外線が、
茶葉を均等に素早く中心部まで焙煎していきます。

一般的な直火製法に比べて、焦げ臭や苦渋味がなく、
香ばしさの中にもやわらかさがあり
上品な香りのあるほうじ茶に仕上がっています。