上島珈琲店ブレンド
喫茶文化の昇華
UCC 農事調査室 室長 中平尚己
この「上島珈琲店ブレンド」を 店頭で使うようになってから20年。 お店の看板メニューであるミルクや黒糖を使ったメニューが、 引き立つような味わいを計算して、 ブレンドの内容や配合比率、焙煎度合いを組み…
喫茶文化の昇華
UCC 農事調査室 室長 中平尚己
この「上島珈琲店ブレンド」を 店頭で使うようになってから20年。 お店の看板メニューであるミルクや黒糖を使ったメニューが、 引き立つような味わいを計算して、 ブレンドの内容や配合比率、焙煎度合いを組み…
奮闘への応援歌
UCC 取締役 営業統括本部 特定営業部 部長 長瀬智子
創業当時、営業から帰ってくる社員はいつも疲労困憊。 なぜなら猛暑の中、コーヒーを配達するために、 生豆が入った袋「ドンゴロス」を担いで お得意先への階段を昇り降りしていたから。 70kgもの生豆が入っ…
極東からの贈り物
UCC マーケティング本部 嗜好品マーケティング部
嗜好品ブランドフューチャーチーム 赤石 朋
「Messenger from far East」 直訳すると「極東からの使者」。 コーヒーが日本に輸入がされ始めたのは、 1800年代後半ぐらいからのこと。 その多くはブラジルからのもので、 当時は…
懐古的なる苦味
東日本1エリア マネージャー 景山璃奈
「ジャポネアイス」 それは昔から親しまれてきた 喫茶店のアイスコーヒーを思い起こさせる 苦みとコクのあるガツンとした味わい。 ハンドドリップで抽出して飲むと、 その特徴がより際立ちます。 たっぷりの氷…
珈琲黎明の足跡
UCC 農事調査室 室長 中平尚己
コロンビア、インドネシア、ブラジルのブレンドは、 当時の喫茶店で使われたハウスブレンドに紐づく組み合わせで、 上島忠雄の足跡としてベストなセレクト。 それぞれのコーヒー豆のキャラクターが、 ブレンドの…
絶妙火入れの合図
東日本1エリア 店長 小野愛輝
コーヒー豆を焙煎していると聞こえてくる パチパチという音(クラッキング)。 1回目は甘みや香りが立ち始めた合図、 2回目が鳴ると、深炒りに到達した合図です。 これがダブルクラッキング。 それ以上火を入…
職人気質な深炒り
UCCコーヒーアカデミー専任講師 土井克朗
「Furious Damper」 「Furious」を直訳すると「怒り」。 焙煎時にパチパチと豆がはぜる様子を怒りになぞらえました。 「Damper」ダンパーとは、焙煎機の中に風を送り込むシステムのこ…
夢見の濃厚深炒り
東日本1エリア 店長 小野愛輝
「Night Owl」は、夜行性であるふくろうにかけた、 夜型を意味するカジュアルな英語表現。 夜遅くまで活動して寝るのが遅くなってしまう人のことですが、 こんな人も、「夜も香り豊かな濃いコーヒーが飲…
マスター拘りの一杯
UCCコーヒーアカデミー専任講師 中井千香子
「Bow-tie’s Pour」は、文字通り蝶ネクタイをつけたような 小さいけれど瀟洒(しょうしゃ)で落ち着ける喫茶店のマスターが、 シルバーのコーヒーポットからお湯を注ぎ 一杯一杯こだわって淹れてく…
シン・サイフォン
UCCコーヒーアカデミー専任講師 村田果穂
午後の光が照らす サイフォンのフラスコ。 その中に輝くのは「Glass Globe」。 薄くもなく濃すぎもしない ちょうどいいオレンジカラーが美しい。 ダークチョコ、シナモンのスパイシーな香りに ドラ…
凝縮バランスの一滴
東日本1エリア マネージャー 景山璃奈
「Black Amber Drop」 それはネルドリップによる比類なき濃厚な一滴。 滑らかな口当たりで、時間が経過しても その風味が失われることなく、それどころか 甘みさえ増してくるような 最後の一滴…
寝る前のリラックス
UCC マーケティング本部 嗜好品マーケティング部
嗜好品ブランドフューチャーチーム 赤石 朋
コーヒーは、その香りや味わいに癒され、 リラックスを誘うもの。 だから、寝る前のまどろんだ時間にも寄り添えるような コーヒーをつくりました。 カフェインレスコーヒーという機能はもちろん、 酸みが少し抑…
新感覚すっきり系
東日本1エリア 店長 小野愛輝
たくさんの氷で急冷しなくても、 Lil(Littleの略)=「小さな」氷で十分にChill=冷えて、 美味しくリラックスできる、新しい味わい。 強い苦みとコクが味わいのメインだった これまでのアイスコ…
高揚感と情熱
UCC 農事調査室 室長 中平尚己
「Tamon to the Dock」は、 上島珈琲創業当時、世界への玄関口だった ドックへと続く多聞通りで 繰り広げられていた営みをイメージ。 まだまだ海外への渡航も困難だった時代、 生産国を自らの…
目覚ましサポーター
東日本1エリア マネージャー 景山璃奈
「Sleepy Head」がイメージしたのは、 朝起きたばかりでまだ眠い目をこすりながら、 大きめのカップでコーヒーを飲む光景。 スイートオレンジのように爽やかな酸みが、 まだぼんやりした頭を目覚めさ…
進化への決意
UCC 取締役 営業統括本部 特定営業部 部長 長瀬智子
上島珈琲店発祥の地、苦楽園。 芦屋もすぐ近く山手に位置し、 お洒落で気分が上がるところ。 当時、高級な博来品だったコーヒーの味に感動し、 情熱的な思いで事業をスタートさせた一人の若者は、 ブレンドの妙…
まどろみの輝き
UCCコーヒーアカデミー専任講師 村田果穂
「Golden Slumber Light」は、 直訳すると「黄金のまどろみ」。 「Golden」は、黄金の輝きと 焙煎時のゴールデンタイム(浅炒り)にもかけました。 黄金のように輝いて見える明るくク…
五感に響くドリップ
UCCコーヒーアカデミー専任講師 中井千香子
「Pool N Bloom」 「Bloom」とは、コーヒーを淹れる時に、 まずしっかりと抽出する準備として行う「蒸らし」のこと。 一方の「Pool」は、ドリッパーの中が だんだんと水溜りのような感じに…
やられた!への挑戦
UCCコーヒーアカデミー専任講師 土井克朗
「Stung by a bean」は、直訳すると「豆にやられた!」 それは、良い意味で期待を裏切るかもしれない、 これまでに体験したことのないアロマティックなコーヒー。 ふわっと鼻に抜けるフローラルな…